例会(演奏会)のご案内

10月例会 2023年10月4日(水) 18:00/開場 18:45/開演  米子市文化ホール

クァルテット ベルリン・トウキョウ

クァルテット ベルリン・トウキョウ
【プログラム】
ハイドン 弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.64-5「ひばり」
シュルホフ 弦楽四重奏のための5つの小品
シューベルト 弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」
   
   

※ 当日曲目に変更がある場合があります。

クァルテット ベルリン-トウキョウ Quartet Berlin-Tokyo

2011年、武生国際音楽祭出演を機に結成。

オルランド国際コンクールにて優勝と聴衆賞受賞をはじめ、ARDミュンヘン国際コンクール、ボルドー国際コンクール、フランツ・シューベルトと現代音楽国際コンクール、カール・ニールセン国際コンクール、Irene Steels-Wilsing Stiftungコンクール、ヨゼフ・ヨアヒム国際コンクール、サリエリ・ツィネッティ国際コンクール、YCAオーディション等にて多数受賞。

これまでにベルリンフィル、コンセルトヘボウ、トーンハレ、NDR、リールオペラ座、イエスキリスト教会、在独日本大使館、ベルリン日独センター等での演奏の他、RBB、SWR、NDR、SRF、NHK等のラジオでも放送される。幅広いレパートリーを持ち、多数の音楽祭(ハイデルベルクの春、エクサンプロヴァンス、オスロ、ホルツハウゼン城、ゴスラー、ラインヘッセン、ダヴォス、ヒッツァカー、ラフォルジュルネTOKYO等)に頻繁に出演。青山バロックザール賞、エクサンプロヴァンス音楽祭よりHSBC賞2015を受賞。

ハノーファー音大でオリヴァー・ヴィレ氏(クスQ)に師事し、修士号を取得。またE・フェルツ、A・ケラー、D・ワイラースタイン、G・シュルツ、R・シュミット、H・ミュラー、アルテミスQ、D・アルバーマン、アルディッティQの各氏の教えも受ける。
数年に亘り松尾学術財団より助成。現在ベルリンを拠点とし、札幌・六花亭ふきのとうホールとベルリン十字教会のレジデントとしても活動中。

守屋剛志

岡山出身。 東京藝大附属高、同大学、同大院修了。ロームミュージックファンデーション奨学生。ベルリン音大ハンスアイスラー卒業。ヴァイオリンを小山洋治、田渕洋子、椙山久美、浦川宜也、G・プーレ、S・ピカールの各氏に、室内楽を岡山潔、山崎伸子の各氏に師事。
マルシュナー国際コンクール、シュポーア国際コンクールにて受賞、日本音楽コンクール第2位及び岩谷賞(聴衆賞)、黒柳賞受賞。青山音楽賞新人賞、京都芸術祭・京都市長賞、岡山芸術文化賞グランプリ、福武文化奨励賞、エネルギア音楽賞、マルセン音楽賞受賞。
ソリストとして仙台フィル、東京ニューシティフィル、群馬響、京都フィル、芸大フィル、新ベルリン響等と共演。 日本ヴァイオリンより名器特別貸与者としてC・トノーニ(1725)を貸与。

Dimitri Pavlov (ディミトリ・パヴロフ)

ロシア出身。 イスラエルに移住し、ロイト芸術中学、ウィゾ芸高にてヴァイオリンと数多くの室内楽を学ぶ。卒業後、H・シャハム氏に師事。エルサレム音楽センターにてピアノトリオを結成し、多数ラジオ放送される。
メータ音楽学校にて、I・スヴェトロヴァ氏に師事し、ガートラー四重奏団の一員として多数のコンサートに出演。その後、ベルリン芸大にてU=M・ハイベルク氏に、室内楽をアルテミスQに師事。
また、M・フリード、I・グロニッチ、I・コアベルク、E・ヴルフソン、V・グルズマン、S・ミンツ、Z・ブロン各氏のマスタークラスを受講。
D・バレンボイム氏芸術監督のウェスト=イースタン・ディヴァン管やイスラエル・フィルハーモニー管に招待され出演。

Gregor Hrabar(グレゴール・フラーバー)

スロベニア出身。 これまでにケルンテン州立音楽院、リュブリャナ音楽アカデミーを経て、ベルリンハンスアイスラー音大にて、E・フェルツ、T・フォグラーの各氏に師事。
フリアント四重奏団の創立メンバーとして、2011年-2017年在籍。ステレンボッシュ室内楽音楽祭のレジデンスを筆頭に、ニューヨーク・リンカーンセンター等、アメリカ、ヨーロッパ、南アフリカ、中国にて多数の音楽祭に参加し、CD録音の他、多数の演奏がテレビやラジオにて放送される。
リュブリャナ音楽アカデミーコンクールにてFrancePrešeren賞を受賞の他、ペルガメンシコフ室内楽コンクール、Irene Steels-Wilsing Stiftungコンクール等にて多数入賞。
ユーディ・メニューイン財団クラーゲンフルトと、同ベルリンより助成を受ける。

松本瑠衣子

札幌出身。 桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高音楽科、同大学ソリストディプロマを経て、ベルリンハンスアイスラー音大と同大学院にてディプロムとマスターを取得し首席で卒業。
チェロを上原与四郎、毛利伯郎、C・ボホルケス、D・ゲリンガスの各氏、室内楽を加藤知子、原田幸一郎、E・フェルツ、アルテミスQの各氏に師事。
札幌ジュニアチェロコンクール、日本クラシック音楽コンクール、JILA音楽コンクール、全日本ビバホールチェロコンクール等にて多数入賞。旭川ウィーン国際弦楽セミナー優秀賞、いしかわミュージックアカデミーIMA音楽賞を受賞。
ソリストとして国内外のオーケストラと多数共演し、室内楽シリーズにも多数出演。平成25年度文化庁新進芸術家海外研修奨学生。

 お問い合わせは コンサート米子 TEL0859-34-3173 まで

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2024年
3月3日(日)
米子市公会堂
【開場】13:15
【開演】14:00
<2024年 3月例会>
三浦謙司(ピアノ)

三浦謙司(ピアノ)
1月21日(日)
米子市文化ホール
【開場】13:15
【開演】14:00
<2024年 1月例会>
上野通明&北村朋幹(チェロ&ピアノ)

上野通明&北村朋幹(チェロ&ピアノ)
2023年
11月7日(火)
米子市文化ホール
【開場】18:00
【開演】18:45
<2023年11月例会>
インモ・ヤン(ヴァイオリンリサイタル)

※寺神戸亮&ファビオ・ボニッツォーニは日程の都合により、開催が出来なくなりました。
 
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