7月例会 2024年7月7日(日) 13:15/開場 14:00/開演 米子市文化ホール
寺神戸亮&曽根麻矢子(バロック・ヴァイオリン&チェンバロ)
![寺神戸亮&曽根麻矢子(バロック・ヴァイオリン&チェンバロ) 寺神戸亮&曽根麻矢子(バロック・ヴァイオリン&チェンバロ)](../usr/images/photo/pho-089-01.jpg)
J.S.バッハ |
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第4番 ハ短調 BWV 1017 第6番 ト短調 BWV 1019 |
J.S.バッハ | ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタホ短調 BWV1023 |
ビーバー | ヴァイオリンと通奏低温のためのソナタ |
※ 当日曲目に変更がある場合があります。
◆寺神戸亮(バロック・ヴァイオリン)
1961年ボリビア生まれ。桐朋学園大学に学び、ヴァイオリンを久保田良作氏に師事。在学中1983年に日本音楽コンクール第3位入賞、1984年同大学を首席で卒業すると同時に、<東京フィルハーモニー交響楽団>にコンサートマスターとして入団(当時、最年少)。しかし、在学中より興味を抱いており、有田正広氏等と演奏活動も始めていたオリジナル楽器によるバロック演奏に専心するために1986年に同団を休団(後に退団)、オランダのデン・ハーグ王立音楽院に留学、シギスヴァルト・クイケンのもと研鑽を積んだ。同院在学中から演奏活動を始めると、直ちにその才能は広く認められるところとなり、<レザール・フロリサン>(フランス)、<シャペル・ロワイヤル>(フランス)、<コレギウム・ヴォカーレ・ゲント>(ベルギー)、<ラ・プティット・バンド>(ベルギー)などヨーロッパを代表する古楽器アンサンブルやオーケストラのコンサートマスターを務めた。現在<バッハ・コレギウム・ジャパン>コンサートマスター。ソリストとしては<ラ・プティット・バンド><レザール・フロリサン><バッハ・コレギウム・ジャパン><東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ(有田正広主宰)><アルテ・デイ・ソナトーリ>(ポーランド)などと協奏曲を共演。
『第1回北とぴあ国際音楽祭 '95』において、パーセルの《ダイドーとエネアス》で指揮者デビュー。以後、同フェスティバルではラモーやモーツァルトなど、フランス・バロックとモーツァルトの作品を中心に公演し、日本で最もバロック・オペラに精通した貴重な存在として注目を集めている。現在、デン・ハーグ王立音楽院にて後進の指導にあたっている。また、ブリュッセル王立音楽院、東京芸術大学、福岡古楽音楽祭、韓国延世大学等に招かれ、マスタークラスやオーケストラ指導なども行っている。
2007度より桐朋学園大学の特任教授に就任。ベルギー、ブリュッセル在住。
曽根麻矢子(チェンバロ)
1986年ブルージュ国際チェンバロ・コンクールに入賞。
同コンクールの審査員であった故スコット・ロスに指導を受ける。1991年エラート・レーベル(仏)初の日本人アーティストとしてCDレビュー。 エイベックス・クラシックスよりCDを多数リリース。
1996年「第6回出光音楽賞」をチェンバロ奏者として初めて受賞。
2020年秋より、HAKUJU HALLを舞台に、バッハの主要作品を数年間にわたって演奏するコンサートシリーズを行なっている。
曽根麻矢子公式ホームページ http://mayakosone.com
9月24日(火) 米子市文化ホール 【開場】18:00 【開演】18:45 |
<2024年 9月例会>
葵トリオ(ピアノ三重奏)
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11月7日(木) 米子市文化ホール 【開場】18:00 【開演】18:45 |
<2024年11月例会>
ターリッヒ弦楽四重奏団(弦楽四重奏)
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12月15日(日) 米子市文化ホール 【開場】13:15 【開演】14:00 |
<2024年12月例会>
アンセットシス <山中惇史&高橋優介>
(ピアノデュオ) |
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3月2日(日) 米子市公会堂 【開場】13:15 【開演】14:00 |
<2025年 3月例会>
阪田知樹(ピアノ)
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