福祉・医療の優しさを感じる施策
 
少子・高齢化による人口推計をみますと、2020年には約4,000人減少する事が予想され、
その内容として15歳から64歳までの生産年齢人口が約5,000人減り、65歳以上の高齢者人口が約2,000人増える事が予想されています。
高齢化率30%を超える時代がもうすぐそこです。しかしこれは平均値の話。
地域によって既にそれをはるかに超える少子・高齢化率に達しています。



県外他都市の先進地の取組みを調べますと、例えば大分県では、医療機関と行政が連携し小児医療の充実を図るべく、
安定・継続的な小児医療受診体制を強化し、任意予防接種の公的助成を拡大、医療費控除の拡大、5歳児検診などの取組みを講じた結果、
合計特殊出生率や出生数に上昇傾向が顕著に表れています。

米子市も医療体制に優れた街。子供・現役世代・高齢者にとって、
健康維持や治療、医療介護などを地域医療と高度医療の住み分けによる医療体制で、
医療面での安心で継続的な生活環境を構築することが出来ます。

そのような医療体制のある都市環境にあって、県は「医療」、市の役割は「福祉」、特に高齢者福祉が今後の重要な役割となってきます。
自治会によっては高齢化率50%を超える地域もあります。
日常生活の様々な場面で、高齢者の身体面・精神面での負担感が大きくなっています。

高齢化の進捗スピードに対応する高齢福祉サービスの体制を進めると共に、
高齢世帯での在宅介護支援策や介護予防・健康維持の取組みを強化する必要があります。
そのためには、地区ごとの高齢者人口の推移予測や介護・医療のサービス供給体制、利用実態などの分析と将来予測の上で、
適切なサービスが出来るよう行政のコーディネートが求められます。

個人や家族では解決できない高齢者に関わる問題が多々あることから社会化された事を踏まえ、
介護を必要としない健康な方の比率を高める取組みや、地域福祉の体制整備に全力で取り組みます。

教育・子育て支援の充実を
 
教育・子育て環境は大きく変わり課題山積。以前とは社会環境や家庭環境も変わり、
昔では考えられないような問題も家庭・地域・学校で起きています。
現状を踏まえた教育環境の充実や子育て世代への支援策が求められています。

 小・中学校の耐震改修を早期に実施し、都市計画や人口推計を踏まえた校舎立替えも必要です。
また、ハード面だけでなく、人が人を育てる人間教育である基本を踏まえた教育環境と体制の充実が求められます。
そのなかでも特に特別支援教育や学習環境の充実が必要です。

また、幼児期の育成環境の充実と子育て支援の充実が求められます。
子育てに関わる問題として、待機児童問題以外にも、病児・病後児保育の受け入れ態勢の不足実態があり、
病児・病後児保育の拡充が強く求められています。幼児の育成環境の充実と子育て支援の充実を図るため、
医療と連携した病児・病後児保育や事業の運営支援の拡充・推進をはかり、子育て家庭に対する支援と共に、
幼児期にかかわる施策を強力に推進すべきだと私は考えます。

私達にとって次世代育成は将来へ希望。人間投資を進め、育てられた子供たちが、
将来大人になった時に米子で育てられた愛情を感じる施策の推進に努めます。

安心・安全なまちづくり
 
災害と犯罪への危機意識が高まり、ハード・ソフトの両面で対応が求められています。
災害に強いまちづくり、常備消防と消防団の消防力の強化、地域防災体制などの施策を進めなければなりません。
先ず身近にある危険と不安をしっかりチェックし、各地域の状況に合わせた防災体制の強化が求められます。

また、近年起きている様々な犯罪に巻き込まれない安心の街づくりが必要です。安心と安全を確保に努めます。


住民のための地域コミュニティー活性化を
 
地域によっては65歳以上の方が既に半数以上という地域もあります。
一斉清掃でも高齢化での限界が見えます。高齢化が進んだ町や、あるいは新たに宅地開発が進んだ住宅地など、
地域に合わせたまちづくりが必要です。

個人の尊厳を大切にしながら、支えあいのコミュニティーと地域づくりを進めます。


市議会議員は、市民の生命と財産を守り、市民生活の安定・向上を目指すための政策を進めるために、

市民から負託を受けた政治レベルの専門家として、市政をチェックし、


判断と決定に裏付けと責任のもてる政策を提案しなければならない存在だと私は考えます。


政治は「政策力」「判断力」「決断力」「行動力」、そして何よりも「情熱」。

私は確実に前に進めます。



トップへ

中田利幸後援会に参加してください!

米子市を『より安心で、よりよい街』にするために、様々な問題点を定期的に解りやすくお知らせし、
皆さんが暮らしているこの『まち』の事を、等身大で考えていく機会を中田利幸後援会はつくります。
ひとまかせにして損をするのではなく、一緒に私達の『まち』米子を暮らしやすくする方法を考え、
勇気を持って行動しましょう。

連絡先 中田利幸事務所/〒683-0051  鳥取県米子市勝田町84-3
    電話&FAX(0859)37−5555
    ■E-mailでも受け付けています/nakada@chukai.ne.jp
中田利幸後援会便り「まちづくり公民館」ご希望の方は、お気軽にお申し付けください。

トップに戻る