トップページ
に戻る
   

米子国際交流
 フェスティバル

10月1日(日)
文化ホール

         日本中国友好協会米子支部
   米子支部ニュース      

2023.08.15 

 鳥取県米子市三本松4-9-9
 電話・FAX 0859-32-4868
 Eメールアドレス nicchu-y@sanmedia.or.jp
 ホームページ http://www2.sanmedia.or.jp/nicchu-y

  2023年 米子支部総会で会いましょう!
☆ と き  8月26日(土)午後5時より(受付:4時半開始)
☆ ところ  米子ワシントンホテル二階

◇ 会員、準会員のみなさまには既に議案書をお届けしております。議案をより深く
 ご理解いただくための別冊と、ご意見や感想を書いていただく用紙も同送しました。
 ぜひ議案書をお読みいただき、質問、ご意見をお寄せください!
◇ 一年に一度、全会員が集う機会でもあります。
 総会のあとは、食事をしながら交流をしましよう。二胡、ギターの演奏、太極拳、
 コーラスなどを楽しみましよう!
◇ 出欠のご返事がまだの方は至急ご連絡をお願いします。


     多文化共生サポーターに任命されました
 外国人が安心して生活できる多文化共生社会の推進のため、外国人住民の抱える問題を
早期に発見し、迅速かつ的確に対応することを目的に外国人住民と行政等の間にたって
地域の橋渡し役を務めるのが「多文化共生サポーター」です。日中友好協会米子支部は
鳥取県知事より委嘱されこの任務にあたっています。どんな小さなことでもお知らせく
ださい。
   何か困っている外国人があなたの回りにいませんか!
 


 ~ 思い切って台湾 ~   佐伯 徹
          №4

 台北駅をブラブラしていたら弁当屋が見えた。う~ん、煮玉子が美味しそう。
さっそく列に並び自分の番になった時、店員のおばさんがひと言私に何かを語り
かけた。えっ、と思った次の瞬問、¥@:+¥!*!!というマシンガントーク
が私の全身を貫いた。私はその経験を北京でもしていた。相手はバスの車掌のお
ばさんだった。そんなことを思い出す余裕なんて全くない。もう訳が分からず半
ば放心状態で立ちすくんでいた。その時に後ろに並んでいたおじさんが「1角を
出すんだよ」と言うかのように財布の中の1角を指さした。そうか!日本のよう
に袋代がいるんだと学習した。ひとり旅ではいろいろと学習するんです♪ それ
以降はコンビニ等に行くときは袋を持参するようにした。ありがとう、おじさん。
人生万事塞翁が馬だよね♪ 旅行の中で台湾の人たちは日本人に対して友好的
だった。忠孝敦化駅で小籠包を買ったときも「あんた日本人かい。日本人は最好
(最高)だね。」と言ってくれた。日本人として悪い気はしなかった。
 旅はこれから台南へと向かいます。乗るぞ新幹線!


  
※西門紅楼:日本が統治時代に建設した台湾で最初の公設市場。赤レンガの建物の
      内部では商品販売をしています。


         平和が一番!
    平和のための戦争展に200名

  
 8月13日米子市文化ホールで開催された
「平和のための戦争展」は20団体からなる実行委員会の主催で、メインホールの ステージでは「被爆ピアノ演奏」 「地元のミュージシャンのミニコンサート」、ホワイエでは「広島の高校生が描いた 原爆画」「日中戦争の一兵士・村瀬守保の写真展」「折り鶴の昇華再生コーナー」 「戦時中のさまざまな遺品」などの展示・体験がおこなわれました。 われらが高橋 敬幸支部長はジョンレノン「イマジン」 を演奏!
 展示室では「桧山高雄絵画パネル展」「紙芝居・はだしのゲン」もおこなわれ、 熱心に見入る人々の姿がありました。

     《アンケートに書かれた感想から…》
◎ 戦争の実相を知り、平和をつないでいくことは大切だなぁと思いました。
 中帰連の展示「桧山高雄絵画」は特に勉強になりました。 (40代)
◎ 村瀬守保写真展、高校生の原爆絵、紙芝居はだしのゲンが良かった。
 はだしのゲン一広島教育委員会の不採用決定は理不尽。(80代)
◎ 被爆ピアノ、初めて聞きました。音色がすばらしかた。(60代)

   10月9日(月・祝)午後1時より米子産業体育館 ~みんなで楽しく!
     太極拳まつりの成功へ 準備すすむ
 第1回実行委員会には各教室からの代表など20名が参加して、今年の
プログラムについて話し合いました。次回8月1 9日は、受付、進行、売店
などいろいろな係を決め、具体的にどんな準備が必要かを話し合います。
 


       中国語学習は楽しい!③
 テキストの第3課『中国人はどうして声が大きいのか』、と声の大きさについ
て中国人の考えが述べられています。
 中国人の方が日本人に比べて声が大きいというイメージは確かにあります。私
は、広大な中国で育った人々だから声も自然と大きくなったのだろう、ぐらいに
軽く考えて気にしてなかったのですが、テキストの筆者いわく「海外へ旅行する
中国人観光客は気持ちがわくわくしていて、人数が多いツアーとなるとなおさら
音量をコントロールできなくなり、加えて、乗り物の中では静かにするという日
本の“常識”を知らないことが原因なのです」
 「郷に人れば郷に従う」ことを分かっていないわけではなく、日本の“常識”
を知らないだけなのですね。
 中国では公共の場でお喋りしたり、携帯電話をかけたりするくらいは“没問題”
(メイウェンティ)(問題ない)“です。ですから、日本の状況が分からない一部の中国人は、
無意識のうちに迷惑をかけているのかも。
 国によって常識や習慣が異なりますから、私たちも海外旅行する場合はよく学習
して行った方がいいですね!                     ( S )


          
※ 上海へ里帰り中の戴奮老師から
 送られてきた写真です。