アロマテラピー   講 座  




歴 史

  1928年フランスの科学者ルネ・モーリス・ガット著「芳香療法」でアロマセラピーという言葉を使用する。1964年フランスの医学博士
ジャン・バネルが「植物・芳香療法」で臨床実験結果を発表。日本で紹介されたのは1985年イギリスの研究家ロバート・ティスランド
著「アロマセラピーの理論と実践」翻訳書の出版による。

メカニズム

  エッセンシャルオイルの芳香分子は、鼻の奥の嗅細胞に吸着し細胞の興奮より化学的情報が電気信号として大脳辺縁系に送られここ
から海馬や脳下垂体へ伝達される。脳下垂体は「内分泌システム」「免疫システム」「自律神経システム」を総括し香のメッセージが心と身体
に変化を起こす。アロマテラピーはこの3つのシステムの総合的な癒しであり、「気持ちがいい」という感情を喚起することによる癒しであ
る ことが重要な要素で、これにより全人的な治療効果が期待できる。
  また、マッサージにより皮膚に擦り込まれると真皮まで浸透しさらに皮下組織の毛細血管やリンパ管に入りマッサージ後20分以上経過
すると血液中に吸収されていることが解っている。そして成分が直接働くことになる。




エッセンシャルオイルの使用方法


** 使用上の注意 **

・原液をそのまま使用しないで、ミキシングオイルやローションなどで希釈してから肌に付けて下さい。
・妊娠中や持病がある人は使用してはいけないオイルがあります。
  ☆妊娠初期−−−−−カモミール、ゼラニウム、ラベンダー、ローズ
  ☆妊娠中 −−−−−クラリセージ、サイプレス、シダーウッド、ジャスミン、ジュニパー、フェンネル、ペパーミント、バジル、マージョラム
                ミルラ、ローズマリー、タイム、ゼラミウム、ヒソップヤロー
  ☆高血圧 −−−−−ヒソップ、ユーカリ、セージ、タイム、ローズマリー
  ☆低血圧 −−−−−イランイラン、マージョラム、ラベンダー
  ☆てんかん−−−−−ヒソップ、セージ、フェンネル、ローズマリー、ユーカリ
  ☆喘息  −−−−−−ローズマリー
  ☆ホメオパシー治療中−ブラックペッパー、ベパーミント、ユーカリ、ローズマリー
・柑橘系のオイルを使用したときは、直射日光にあたらないで下さい。
  ☆レモン、オレンジ、グレープフルーツ、マンダリン