別邸:金魚亭
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1.うちで飼っていた。2004年現在全ておそらく天寿を全うし家には金魚はいません。 (1)ランチュウ(宇野系3才) 金魚の王様、よく力士に例えられる。 (2)イズモナンキン(6才)平成10年2月老衰にて死亡 出雲地方で飼われているランチュウ型の金魚歴史は古く、品評会も盛んに行われている。島根県の天然記念物。ランチュウに対しその形態から花魁に例えられる。一般にこの手の金魚(地金・土佐金など)は産地の近隣の市町村でも見かけることが少ない。 (3)江戸錦(3才) ランチュウと東錦の交配で、作出されたキャリコのランチュウ。 (4)東錦(3才) オランダシシガシラと三色出目金の交配で、作出されたキャリコのオランダシシガシラ。人気がある金魚の一つ。 2.やっぱり金魚。 別に熱帯魚が嫌いというわけではないが、やっぱり金魚なのである。鯉のように大きく成りすぎず、同一の種でありながらいろいろな形態を持ったところがまたすごいのである。日本国内であれば、クーラーやヒーターなどの特殊な機械を使わなくても自然に飼え、繁殖させることができるところがいいのである。 3.平成9年度前半を振り返って。 今年の前半は雨や台風にやられて、近年になく沢山死なせてしまって非常にショックでした。一時は飼育の引退も考えましたが、やっぱりやめられませんでした。今年のことを教訓にしてこれからも飼っていこうと、決意を新たにしました。 4.平成10年度開幕。 今年は交配に成功し、沢山の卵が産卵され孵化しました(一部は教材用に学校に持って行った)。交配の組み合わせは以下の通りです。 1:ランチュウ♂*ランチュウ♀ 2:エドニシキ♂*ランチュウ♀ 7月19日現在、孵化後66日1.5〜2.0p程度となりました、1の子はまだフナ色で2の子は最初から透明鱗性があり、エドニシキらしい感じがしています。 5.リンク。