当院では骨の量(骨量)の測定ができ、骨年齢もわかります。

骨粗しょう症とは?

 骨粗しょう症は、骨の量が減って、骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。高齢者の骨折は寝たきりの原因になることもあるので注意が必要です。骨粗しょう症は特に女性に多い病気で、60歳代の女性の半数、70歳代の女性の約6割が骨粗しょう症で骨折しやすい状態にあるといわれてます。


骨粗しょう症の主な症状は?

骨粗しょう症を予防するには?

 他の成人病と同じように、骨粗しょう症も若いうちから予防することが大切。骨量は、骨格の成長とともに20歳頃まで増加し、中高年期には次第に減少します。40歳を過ぎたら、定期的に骨量の測定を受けたいものです。
 過度の運動、ダイエット、女性では生理不順を招くような過労は、骨量を減らすので御注意を!適度な運動、十分なカルシウムの摂取、家に閉じこもらない生活を。喫煙やお酒の飲みすぎは骨量を減らすので気をつけましょう。