米子市民劇場2018年例会紹介

1月例会

1月27日(土)夜7時開演   
1月28日(日)昼1時30分開演

米子市文化ホール

劇団NLT公演

 

作/ジョセフ・ケッセルリング 演出/グレッグ・デール

出演/木村有里・阿知波悟美・川端愼二 ほか

1941年ブロードウェイ初演 スリラーコメディに最高傑作!

 時は第二次世界大戦の火蓋が切って落 とされた頃。ニューヨークの閑静な住宅街にアビィとマーサ、二人の老姉妹が一寸頭のおかしい甥のテディと同居していた。 二人は町では評判の慈善家で、屋敷を訪ねてくる身寄りのない寂しいお年寄りに、手作りの美味しい〝ボケ酒?″をもてなしていた。 テディの弟で近々結婚することになっている新聞記者のモーティマーも、この叔母達を愛している。 しかし、応接間のチェストの中で彼は見てはならない叔母達の秘密を見つけてしまう ・・・・ 。

 

 

3月例会

3月30日(金)夜6時30分開演  米子市公会堂

劇団東演公演 

作/N・ゴーゴリ 翻訳/佐藤史郎 翻案・演出・美術/V・ベリャコーヴィッチ

出演/豊泉由樹緒・能登 剛・南保大樹・ロシア人俳優3人 ほか

権力者の心理を鋭く描く! 刺激的で躍動感あふれる舞台!

 地方官庁の賄賂や不正を取り締まる検察官(監察官)が、首都・ペテルブルグからお忍びで、 しかも重大な密命を帯び各地を調べ廻っているとの情報が市長のもとに入った。 行政を当たり前のように「私」している市長以下、教育委員長、判事、郵便局長、病院長、警察署長やお役人たちの面々にとって まさに晴天の霹靂、驚天動地の事態に「えらいことが起きてしまった!」と、てんやわんやの大騒ぎ。 そこに新たな情報として「街外れの安ホテルに、それらしき若い都会風のお役人がお供とともに一週間も前から宿泊している」 とご注進があり、さあ早速懐柔するために雁首揃えてあたふたとホテルに駆けつける。 「間違いない、あの方は検察官だ!」あの手この手のアタックが始まった ・・・・ 。

 

 

6月例会

6月6日(水)夜7時開演  米子市公会堂

加藤健一事務所公演 

 

原案/鈴置洋孝 脚本・演出/堤 泰之

出演/加藤健一・山本郁子(文学座)・新井康弘・

      天宮 良・加藤 忍・久留飛雄己(青年座) ほか

カトケンのスーパーおばあちゃんが大活躍!!
生も死も、すべてお見通しのおばあちゃんが大切なことをおしえてくれる…


 とある田舎町の斎場で偶然出会った、北見栄治(新井康弘)と野々村浩介 (天宮良)。 頭には三角の布、手には数珠、全身白ずくめというスタイルの二人。生まれて初めて(?)の長旅に、よき相棒が見つかった……。 ニコニコ手を振る年老いた母(加藤健一)と満開の桜に見送られて、見知らぬ世界への珍道中。いざ、スタート!!!

 

 

7月例会

7月18日(水)夜6時30分開演  米子市公会堂

オペラシアタ―こんにゃく座公演

台本・演出/鄭義信(チョンウイシン) 作曲/萩 京子

出演/歌役者12名

笑いが弾け、涙がこぼれる、珠玉の日本語オペラ

 舞台は縁の下の戦場。主人公は、おんぼろバスで、あっちこっちの前線を旅して回るテンジクネズミの“ 天竺一座?” 家族4人だけの一座の演目は、たった4人で演じる『西遊記』だけ。  家族の喜び、そして悲しみ・・・ 小さいネズミたちの涙が世界を覆う。一座を待つ興行地へ向けて、旅支度を始める。 新たな出発に空から光るものが降ってくる。明日も明後日も、旅は続く、戦争も続く、おんぼろバスで道をゆく、 生き抜いていく、笑って、泣いて、それでも … 天竺一座の旅は続く。
 サムルノリの音楽が感情をゆさぶる、笑いと涙、愛と情熱に溢れた舞台。

 

 

10月例会

10月4日(木)夜6時30分開演  米子市公会堂

こまつ座公演

 

作/井上ひさし 演出/鵜山 仁

出演/土居裕子・熊谷真実・伊勢佳世・北川理恵・吉沢梨絵

差別・偏見の強制収容所で日系女性が生きる意味を問う劇中劇

 芝居の舞台は1942年3月のカリフォルニア州マンザナ強制収容所。 日本と開戦したアメリカは大統領の命令で強制的に日系人を収容所に抑留してしまう。 その収容所の一つがマンザナ収容所である。 砂漠の真ん中のバラックの一室に集められた5人の女性たちはそれぞれに、ジャーナリスト、浪曲師、舞台奇術師、 歌手、映画女優と自分を称して共同生活を送ることになる。

 

 

11月例会

日時未定  米子市公会堂

文学座公演

作/森本 薫 補訂・演出/戌井市郎による 演出補/鵜山 仁

出演/赤司まり子・山本郁子・松山愛佳・石川 武・大滝 寛

今村俊一・鈴木弘秋・上川路啓志 ほか

=日本演劇界、不朽の名作= ~故・杉村春子から引継がれた文学座の財産演目~

 1905年(明治38年)、日本がようやく近代的な資本主義国家となり始めた頃、天涯孤独の境涯にあった布引けいは、 不思議な縁から拾われて堤家の人となった。清国との貿易で一家を成した堤家は、その当主もすでになく、息子たちはまだ若く、 母しずが弟章介とともに困難な時代を生きていた。やがてけいは、その闊達な気性を見込まれ、長男伸太郎の妻となる。 次男栄二に寄せた思慕は断ち切られ、けいは正真正銘、堤家の人となる。 やがて時は流れ、日本は太平洋戦争へと突入し、堤家も激動の渦に巻き込まれてゆく。 けい、伸太郎、栄二、それぞれの運命は … 。