航空自衛隊美保基地
JASDF MIHO AIR BASE
non official site update:2023/03/09
航空自衛隊美保基地は、鳥取県西部の弓ヶ浜半島中央部に位置し、
民間の米子空港との共用飛行場となってます。
314万平方米の敷地に、2500m(07/25)の滑走路を持ち、航空支援集団第3輸送航空隊があり、
隷下に第403飛行隊と第405飛行隊が置かれています。
所属機種には、C−2輸送機と、KC−46A空中給油機が配備されています。
島根半島には高尾山分屯基地が置かれています。
また、基地の東側に
海上保安庁
第八管区海上保安本部
の美保航空基地
が有り日本海の保安活動を行っています。
境港には境海上保安部も有ります。
2018年 陸自美保分屯地にCH−47Jが配備されました。
2018年 空港駅の側に ドクターヘリの格納庫も出来ました。
2021年 第405飛行隊 KC−46A空中給油機が配備。
<美保基地のなりたち>
昭和14年10月、一面の桑畑に海軍航空隊美保基地の建設が始まりました。
工事には、男手が不足し女子の勤労動員も多く、
呉海兵団からの応援などによって昭和18年10月開隊の運びとなりました。
艦上戦闘機、艦上爆撃機の搭乗訓練を任務とする艦上機航空隊と
甲種飛行予科練習生の教育部隊である予科練空が創設され、
”7つボタン”の若者が日夜訓練に明け暮れ、
航空廠では計器の製造、機体の修理などが行われました。
数千人の隊員を有し戦争末期には、爆撃部隊も配備され日本海側有数の基地でした。
終戦とともに、連合軍に接収され米軍などの進駐もありました。
昭和33年に返還され、同時に航空自衛隊美保基地として開設されました。
今も残る掩体壕
防衛省
航空自衛隊
鳥取地方協力本部
Air−Show Info
2023年度も 空の世界を楽しみましょう
空自イベント情報
ブルーインパルス スケジュール
美保の美しき大空と共に
C−2が全国への輸送と訓練を行っています
KC−46Aが配備されています
民間機 外来機 陸自・チヌーク ドクターヘリ
いろいろ楽しい 美保飛行場です
2023年度の美保基地航空祭
5月28日(日) 開催決定
2019年 航空祭レポートはこちらから
C−46「天馬」
美保基地航空祭など
美保のパッチ
YS−11体験搭乗記2009
<EC−1も時々ヤッテクル。
YSそのものが貴重な存在に。>
美保基地 資料館
アクセス
JR :米子駅よりJR境線米子空港駅又は中浜駅下車、徒歩15分
自動車:米子ICよりR431北進、米子空港入口を左折し基地へ
飛行機:米子空港より徒歩10分
問い合わせ
航空自衛隊美保基地 渉外室広報班 (0859)45-0211 (内211)
〒684−0053
鳥取県境港市小篠津町2258
AIR-WEB/山陰の空ヘ